2008年01月28日

鉛の散弾から鉄の散弾へ変化の時

このような歴史がいまの散弾を作ったのですね。

恥しながら知らないこと多かったです。
勉強になりますなぁ。

散弾の材質としては、比重の重く球形散弾への加工が容易な鉛が一般的であった(これらは「リードショット」と呼ばれる)。

鉛は、溶けやすく重度の重金属汚染を引き起こし、また強い金属毒があり重篤な中毒を引き起こす物質でもあった。狩猟時に使用された散弾を鳥が砂や小石にまじってついばみ、砂嚢内で微粒子化して消化器から吸収されることで、水鳥は鉛中毒に陥る(注1)。また、鉛中毒で死んだが獲物とされずに放置された個体・弱った個体が他の鳥獣に食べられる事によって、生態系上位者に向けて連鎖的に鉛中毒が拡大した(注2)。

注1
アメリカ合衆国では、潜水採食性カモ類の17%以上が鉛中毒被害に陥っているとする統計がある。
日本では、1985年2月にコハクチョウの死体が発見されたのが最初の発見例とされている。1990年には、美唄市宮島沼で、ハクチョウ類18羽・マガン69羽などの大量死が発生している。
注2
アメリカ合衆国に生息するハクトウワシは、中毒死した水鳥や弱った水鳥を経由して鉛を摂取し、1960年以降だけでも少なくとも144羽が鉛中毒で死亡したとされている。
そのため、鉛の散弾から鉄製の散弾への切り替えが行われるようになった(鉄の散弾は「スチールショット」と呼ばれる)。

デンマークでは、1985年に、ラムサール条約登録湿地での鉛散弾の使用が禁じられた。アメリカ合衆国では、1991年~1992年猟期から、水鳥とオオバンの狩猟について、全面的に鉛散弾の使用が禁止された。カナダでは、鉛被害が重い場所を指定し、1990年から鉛散弾の使用が禁止されている。日本国内でも鉛散弾による狩猟が禁じられている地区がある。

また、クレー射撃場でも、雨水などに溶出した鉛が検出されるなどして、問題化した。環境団体などの指摘により、公営及び私営ともにクレー射撃場が一時閉鎖ないしは今もなお閉鎖され続けている事例がある。

鉄散弾は、鉛散弾と比べて「素材の比重が軽いため威力が落ちる」「硬いため銃身に与える衝撃が大きい(特にチョークの部分)」「高価」といった欠点があった。威力低下については使用散弾をやや大きくし、かつサイズが大きな実包を用いて弾数が減少しないようにすることで、対策とすることができる。銃身については、鉄散弾対応銃身を使用することで悪影響を避けることができる。しかしながら、旧来の鉛散弾用散弾銃では、鉄散弾に切り替えた場合、鉛散弾を用いた場合と同様の威力は維持できない。そのため、狩猟用散弾銃には「鉛散弾時代のもの」と「鉄散弾が登場したあとのもの」との間で、多少の世代差が認められる。

引用:『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2007年10月10日

内閣総理大臣一応気になっていて、調べてみました。

一応気になっていて、調べてみました。

明治維新以降、日本の政治は五箇条の御誓文に示された「広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ」の方針を実現するために設けられた太政官制度によって行われてきた。しかし奈良時代から続くこの政体は古色蒼然としていて新時代にはそぐわないものであったばかりか、制度面においても、天皇を輔弼するのは太政大臣・左大臣・右大臣であり、これによって「指揮」される参議と各省の卿には輔弼責任がない、また太政大臣が極度に多忙なかたわら左右大臣の職責は不明瞭という、迂遠かつ非効率なものであった。

1881年 (明治14年) ごろから参議伊藤博文はこの太政官制の改革を試みはじめたが、これに対して保守派の太政大臣三條實美らは右大臣に伊藤を充てるという人事改革案で応酬した。しかし伊藤はこれを丁重に断り、代わって黒田清隆を推したが、こんどは酒乱の気がある黒田に保守派が尻込み、結局この「改革合戦」は引き分けに終わった。


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2007年09月17日

“田舎おためしツアー”

楽しそうです。私も一度参加してみたい!!
楽しいだけじゃなく地域過疎解消し移住促進も期待できますね。

 団塊世代や子育て世代に向けて田舎暮らしが体験できる「おためしツアー」の参加モニターを総務省が募集している。都市住民の移住などを通して過疎地域を活性化しようというのがねらいで、移住促進のモデルづくりを目的に初めて実施されることになった。ツアーは実証実験を兼ねており、移住に関する相談窓口の運営や職業紹介の手法なども検証される。

 ツアー設定されたのは北海道、青森、茨城、島根の4地域。対象は、地方への移住や長期滞在を希望する団塊の世代▽都市部と地方の往来希望者▽移住を望む子育て世代-など。地域や滞在日数、宿泊先などを選べるのが特徴だ。

 例えば、北海道地域は、主に移住希望の団塊世代が対象で、函館市などを中心にゴルフや農作業といった各種の体験プログラムを用意。長期滞在者を受け入れる青森地域では、弘前などで古民家巡りや津軽の民工芸体験などを行う。

 一方、茨城地域は、週末などに里山や海で過ごしたい人向けで、稲刈りやそば打ち体験ができる。島根地域では、子育てやシニア世代を対象にしている。

 内閣府が平成17年に都市部に住む成人男女約1000人に行った調査によると、「農山漁村への定住願望」を持っている人は20歳代が30.3%と最も高く、次いで50歳代の28.5%、60歳代が20.0%と続き、団塊世代のニーズが高いことがわかっている。

 国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によれば、平成12年と30年後の42年を比較すると全国で人口が1000万人近く減ると予測。青森や島根なども人口減少率が10%を超え、地方の過疎問題はより深刻になると推測される。

 そうした中で、人口減少率が16.1%と推計された北海道の試算では、19年から3年間に計3000世帯の高齢者世帯が道内に移住した場合、「経済波及効果は約5700億円に上る」と見込んでいることから、今回の“おためし”に期待する声も上がっている。

 総務省では「自治体だけでは人を呼び込むのには限界がある。今後は民間も巻き込んで、組織的に過疎問題に取り組んでいきたい」としている。

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